こんな悩みを抱えていませんか?
- 上司が仕事をせず、イライラする
- 口だけのくせに、手柄は自分のものに、失敗は部下の責任に
- 押し付けられた仕事は無視していい?
- 仕事をしない上司を告発するには?潰すには?
この記事を読めば、お悩みが解決できますよ!
転職を経験する中で、色々なタイプの上司と関わってきた私が解説します。
この記事の目次は、次の4ステップです。
- 仕事を押し付けてくる上司のオススメ対処法3つ
- 仕事を押し付けてくる上司のオススメ"しない"対処法3つ
- イヤな上司を我慢するデメリット
- まとめ:毎日少しで良いので、対処法を実践するのがオススメ!
イヤの上司とのお仕事、本当にお疲れさまです。
私も以前、イヤな上司が当たってしまったことがあり、毎日ヘトヘトなりました。
本音を言えば、仕返してやりたいところだと思います。
でも、お給料を貰っている以上、言いたくても言えないことがあるのが、部下のつらいところですよね。
そんな部下の状況を理解した上で、以前に私がやってみて効果的だった対処法をまとめました。
お悩み解決のキッカケになれば嬉しいです!
ぜひ、最後まで読んでみてください!
仕事を押し付けてくる上司の対処法4つ
私の昔の職場にも仕事を押し付けてくる上司がいました。そんな上司に対して、やってみた対処法の中で、効果があると思ったオススメ対処法4つをご紹介します!
仕事を押し付ける上司のオススメ対処法
- 【オススメ対処法1】将来的なメリットを見越して、仕事を受けておく
- 【オススメ対処法2】仕事を断る
- 【オススメ対処法3】社内の誰かに相談する
- 【オススメ対処法4】転職する
【オススメ対処法1】将来的なメリットを見越して、仕事を受けておく
押し付けられた仕事は、できれば受けたくないものです。しかし、押し付けられた仕事を受けておくと、将来的なメリットとなることがあります。
将来的なメリットとは、引き受けた仕事をやり遂げることで、その仕事の実績が社内・社外で評価されることです。
社内での評価は、給料アップや出世につながります!さらに、仕事の実績を社外でアピールすることによって、いまの会社よりも良い条件の会社に転職しやすくなります。
将来的なメリットがあると思えば、仕事を受けるのがオススメです。
押し付けられた仕事を受けても、将来的なメリットがないと思えば、次の対処法がオススメです。
【オススメ対処法2】仕事を断る
押し付けられた仕事に将来的なメリットがないと思えば、押し付けられた仕事を断るのがオススメです。
なぜなら、軽々しく仕事を受け続けていると、自分でできる量以上の仕事がたまってしまい、やり遂げられない仕事も出てくるからです。
すると、上司からは「なんで頼んだ仕事ができていないんだ💢!」と言われて、余計に面倒なことになります。
そこで、仕事を断ることが必要です。オススメの断り方は、次の通りです。
- 「申し訳ありませんが、〇〇の件(他の仕事)の期日を遅らせることになるので、できません。」
- 「以前に仕事を抱えすぎて、消化できずに迷惑をかけたことがあるんです。」
- 「大変光栄なんですが、私のスキルでお受けすると、かえって迷惑をかけることになると思うので、できません。」
ただし、仕事を断っても、何かと理由をつけて、再び押し付けられることもあります。そんなときは、次の対処法がオススメです。
【オススメ対処法3】社内の誰かに相談する
仕事を断りきれなかった場合は、社内の誰かに上司が仕事を押し付けてくることを相談するのがオススメです。
社内の誰かとは、上司の更に上司や、人事担当、メンター(先輩社員)、会社の産業医などです。
社内の誰かに相談することによって、上司が仕事を押し付ける態度を改める可能性があります。なぜなら、相談内容が上層部に伝わり、そこから上司に注意が入ることがあるからです。
上司も会社の一員であり、会社からの評価が下がるような事態は避けたいので、上層部からの注意には従う可能性が高いです。
まずは、話しやすい同期の仲間や年代の近い人に、上司が仕事を押し付けてくることを相談するのがオススメです。
【オススメ対処法4】転職する
社内での解決が望めない場合は、今よりも人間関係が良い職場に転職するのも有効です。
「転職なんてどうやってするの・・・?」とモヤモヤしていた昔の私が助けられた、転職サービスをご紹介します!
色々と転職サイトを使った中で、特にオススメだと思ったのは『doda』です!
『doda』のオススメ理由5つ
- 希望にあった求人を紹介してもらえる
- 転職のプロたちによる「転職活動サポート」が受けられる
- 応募書類のアドバイスが受けられる
- 応募書類だけでは伝わらない人柄や志向を企業に伝えもらえ、選考通過を後押ししてくれる
- 面接前後のきめ細かいフォローが受けられる
『doda』には、他にもオススメできるポイントがあります!
ここには書ききれないので、気になる場合は次のまとめ記事をご覧ください。
仕事を押し付けてくる上司のオススメ"しない"対処法3つ
やってみた対処法の中には、効果がなかった対処法もありました。そんなオススメ"しない"対処法3つを、ご紹介します!
相手によって態度を変える上司のオススメ"しない"対処法
- 【オススメ"しない"対処法1】上司に態度を改めてもらおうとする
- 【オススメ"しない"対処法2】上司に仕返しする
- 【オススメ"しない"対処法3】イヤな上司を我慢する
【オススメ"しない"対処法1】上司に態度を改めてもらおうとする
上司の仕事を押し付ける態度、なんとか改めてもらいたいですが、部下が上司の態度を改めさせるのは難しいです。
なので、上司に直接「相手によって態度を変える態度はヤメてください」と言いに行くことは、オススメしません。
どんなにイヤな上司でも、少なくともその会社では評価されているから、今の地位にいるはずです。
「おれのやり方は評価されているんだ!」「おれの下の人間の意見なんか聞くか!」というのが、イヤな上司のホンネです。
なので、部下からの働きかけだけで上司を変えることは難しいことです。
【オススメ"しない"対処法2】上司に仕返しする
原因は上司にあるからといって、上司に仕返しするのは、オススメしません。
なぜなら、嫌がらせのつもりで仕返しをしても、上司は何とも思わない可能性があるからです。
上司が自分を絶対に正しいと思っている理由は、他人の気持ちが分からないからです。だからこそ、人に仕事を押し付けるのです。
「されたら嫌だな…」と思う仕返しをしても、他人の気持ちが分からない上司にとっては、何ともありません。
【オススメ"しない"対処法3】イヤな上司を我慢する
いまのまま、「イヤな上司を我慢し続ける」これは一番ラクそうに見えます。しかし、イヤな上司を我慢し続けるのは、オススメしません。
なぜなら、心や身体に確実にダメージが蓄積されていくからです。
これは、ストレスを溜め込んでうつ病を発症した、昔の私からも強く伝えたいです。
うつ病になると、たくさんのデメリットがあります。
イヤな上司を我慢するデメリット
うつ病になるデメリット
うつ病が原因で、私の身体にデメリットが起きました。
- 気分障害(楽しかった趣味が、楽しくなくなる)
- 不眠症(早朝に目覚めてそのまま眠れない)
- 円形脱毛症(髪の毛が抜ける)
いまではすっかり治りましたが、治療にはお金も時間もかかりました。
うつ病にならないようにするために、次の対策をすることをオススメします。
うつ病にならないための対策法
うつ病にならないための対策法は、気づいたときに手遅れにならないよう、うつ病のサインがでていないかをチェックすることです。
- 食欲がない
- 性欲がない
- 眠れない、過度に寝てしまう
- 体がだるい、疲れやすい
- 頭痛や肩こり
- 動悸
- 胃の不快感、便秘や下痢
- めまい
- 口が渇く
当てはまるサインが多ければ、うつ病の可能性があります。早めに医療機関を受診するのがオススメです。
まとめ:毎日少しで良いので、対処法を実践するのがオススメ!
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
仕事を押し付ける上司のオススメ対処法
- 【オススメ対処法1】将来的なメリットを見越して、仕事を受けておく
- 【オススメ対処法2】仕事を断る
- 【オススメ対処法3】社内の誰かに相談する
- 【オススメ対処法4】転職する
仕事を押し付けてくる上司の場合、悪いのは100%上司です。部下の悩みを増やすだけの、イヤな上司です。
しかし、悪いのは上司だからといって、何もせず我慢していると、それこそ上司の思うツボです。我慢し続けると、うつ病になる可能性があり、部下だけがデメリット受ける結果になります。
繰り返しますが、イヤな上司のことを我慢してストレスを溜め込むのは危険です。おかしいと感じたら、すぐに医療機関を受診してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!