この記事を読んでほしい人
- 初対面の人と会話が続かない。
- とりあえず挨拶は済ませた。その後、何を話していいかわからない。 あなた「こんにちは。」→相手「こんにちは。」→...(沈黙)
- どんな人に対しても使えて、その後の会話が続くテンプレ質問ってあるの?
この記事で紹介する「ある質問」を初対面の人に使えば、会話が続くようになりますよ!
「きょうの天気」や「相手の出身地」といったテッパンの質問とは違う、効果的な質問です。
この質問をするだけで、初対面の相手を気分よくでき、会話が続くことが多くなりました。
ぜひ初対面の人との会話に取り入れてみてくださいね!
【これだけ覚えて】どんな初対面の人にも使える質問は「すみません、〜か?」
ずばり、初対面の人にするべき質問は、「すみません、~か?」です。
- 「すみません、いきなり話しかけて大丈夫でしたか?」/li>
- 「すみません、隣でうるさかったですか?」
こういった「すみません」から始まる質問が効果的です。
ただし、初対面の人とは、まず「挨拶」、「名前を名乗る」といった最低限のマナーを交わすこと忘れないでください。
最低限のマナーを済ませた後にこの質問をしてくださいね!
「すみません、〜か?」質問のメリット:気遣いが相手に伝わる
「すみません、〜か?」質問は、「あなたを気遣っていますよ」「あなたを気にかけていますよ」そんな気持ちが含まれている質問です。
つまり、自分の気遣いが相手に伝わる質問です。
誰しも他人から気遣いを受けると、返報性の心理が働き、自分も気遣いで返さないと気がすまないもの。
「すみません、〜か?」質問を受けた相手は、「自分を気にかけてくれているんだ」といった気持ちが働きます。
そうすると、相手は「自分も何かお返ししないとな」という気になり、相手から質問をしてくれる可能性大です。
こうして会話が盛り上がるわけですね。
返報性(へんぽうせい)の原理
こうした相手の心理は、心理学の「返報性(へんぽうせい)の原理」で説明できます。
ひとことで言えば、「気遣いを受けた人には、気遣い親切を返したくなる」というもの。
例えば、スーパーで無料で試食をさせてもらったら、「買わないと悪いな、、」って考えてしまいません?
まさにこの考えを、「すみません、〜か?」質問で相手に働かせるわけですね。
まとめ:初対面の相手へするべき質問は「すみません、〜か?」
初対面の相手には、まず「自分は危険でない」「あなたを気遣っている」アピールを。
そのための質問が、「すみません、〜か?」質問です。
今回は以上となります。ありがとうございました。