この記事を読んでほしい人
- 上司に叱られて自信をなくしている人。
- 上司に叱られてイライラしてる人。
- 叱られた後に評価が上がる対応ってどんなの?
この記事を読めば、上司から叱られるとむしろ評価が上がる部下になりますよ!
この記事では、上司から叱られた後の正しいの対応を解説します。
多くの人がやってしまっているのは、「謝罪するだけ」、「落ち込んだフリをする」というものだと思います。
叱られた後の、「悪い対応」、「良い対応」を学んで、一目置かれる部下になりましょう!
理不尽にキレる上司への対応策も解説します。
上司に叱られた後の対応3ステップ
ステップ1:謝罪
自分に悪いところがあるのであれば、素直に謝罪しましょう。
注意してほしいのが、何でもかんでも謝ればいい、というわけではありません。
「自分に非はない」、「理不尽に怒られている」と感じるのであれば、なぜ怒られているのか理由を聞きましょう。
「自分が悪かった点を教えていただけませんか?」
ここでの上司の対応は2パターンのはずです。
本当にあなたのことを考えてくれる良い上司であれば、あなたの悪かった点を答えてくれるはずです。
身近な人の悪い点を指摘することは、気を遣うし、疲れるものです。
こう言った上司がいるあなたはラッキーです。
一方で、悪い上司は、だまって俺について来い的な対応をします。
答えをはぐらかされたり、話題を変えられたりされたら、その場を丸く収めるために謝罪するのはアリですが、それを続けるのはあなたが疲れるだけ。
こういった上司からはすぐに距離を置きましょう。
ステップ2:感謝
ここからが本題です。
謝罪の後は、「ありがとうございます。」のひとことを忘れないでください。
叱られた後はイライラするかもしれません。
しかし、良い上司は、あなたを非難したいから叱っているわけではありません。
あなたに期待しているからこそ、叱っているのです。
最悪なのは、ふてくされること。
あなたの評価が下がる原因は、叱られる元となった事実ではなく、叱られた後の態度なのです。
ステップ3:次も指摘するようにお願い
意外とできていない人が多いのが、「次も指摘するようにお願いすること」。
これができるかどうかで、叱られた後の評価が変わります。
次も指摘するようにお願いすることが重要である理由
「次も指摘するようにお願いすること」は、小さなお願いをすることとなります。
今回指摘をしてくれた上司が、次の指摘を拒否するようなことはないでしょう。
小さなお願いをすることで、ベンジャミン・フランクリン効果を得ることができます。
人間は、助けてくれた人を好きになるより、助けた人を好きになるんですね。
「次も指摘するようにお願いすること」で、上司の好感度を上げましょう!
上司は叱られた後の態度を見ている
ご紹介した内容を実践して、上司から一目置かれる部下になりましょう!
最後に、ご紹介した内容のおさらいです。
叱られたあとは、謝罪→感謝→次も指摘するようにお願い
- 自分に非があるのなら素直に謝ろう。
- 自分の非を指摘してくれたことに感謝しよう。最悪なのはふてくされること。
- 次も指摘してもられるようにお願いしよう。
ぜひ明日から実践してみてくださいね!ありがとうございました。