この記事を読んでほしい人
- 相手の褒め方がわからない。。
- 誰に対しても使えて、効果的な、テンプレの褒め方ってないの?
この記事で紹介する「相手の褒め方」を実践すると、簡単に相手を喜ばすことができますよ!
誰に対しても使える黄金の褒め方のテンプレートを解説します。
「他人はとにかく褒ろ!」と最近よく言われますが、相手を褒めることって難しく感じますよね?
この記事では、どんな人に対しても使える「褒め方」を解説します。
即実践できますよ!
「相手を名前で呼ぶこと」を徹底する
相手を褒めるには、会話の中で常に相手を名前で呼ぶことです。
どんな状況でも徹底して「相手の名前」を使ってください。
「2人きりで話しているときは、相手の名前を使わなくても良くね?大人数だと誰に話しかけてるか分からなくなるから名前を呼びかけてから会話を始めるけど、2人きりだと名前を使わなくても良いよね」
ダメです。大事なことなのでもう一度言います。
どんな状況でも徹底して「相手の名前」を使ってください。
「相手の名前」を使うことが、相手を褒めたことになるたった1つの理由
なぜ「相手の名前」を使うのか?
「相手の名前」を使うことが、相手を褒めたことになる理由は、簡単です。
「相手が『自分ってこの人に認識されてるんだ』って思うから」です。
人は誰しも、承認欲求を満たしたいものです。
承認欲求とは、他者から尊敬されたい、認められたいと思う欲求です。
名前を呼ぶことによって、相手の承認欲求を満たしているわけですね。
このことに意外とみんな気づいていません。
ちょっと例を出して説明しますね。
尊敬している人に、名前で呼ばれることを想像してみよう!
自分の尊敬する人をひとり、思い浮かべてくれませんか?
それも、会ったこともない人で、自分が一方的に尊敬している人がいいです。
その人にばったり会って、あなたのことを名前で呼んでくれたところを想像してみてください。
いかがですか?
「自分の名前を覚えてくれているんだ」ってなりません?
「自分の名前」は誰にとっても心地良いもの。
とっても大切なことですが、みんな忘れがちです。
私も以前の職場で、すごく尊敬していた役員のひとりに名前を呼ばれた経験をしました。
すごく嬉しかったのを覚えています。
この人は私のことなんか知らないだろう、そう思っている人にこそ、名前を呼ぶのは効果的です。
「相手の名前」を忘れないためにも、相手の名前を使おう!
相手を名前で呼ぶためにも、「相手の名前」を忘れては、意味がありません。
「相手の名前」を忘れないようにするためには、普段から「相手の名前」を声に出すことです。
- 相手は、名前で呼ばれたことで喜ぶ。
- あなたは、「相手の名前」を使ったことによって、「相手の名前」が記憶に残る。
- 相手と次に会うときにも、記憶に残っている「相手の名前」を呼べる。
このような好循環が生まれます。
まとめ:「相手の名前」を会話に入れよう!
どんな人にでも使える褒め方、それは「相手の名前」を会話に入れることです。
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
「相手の名前」を徹底して会話に入れる
- 徹底して「相手の名前」で呼ぶ。
- 1対1の会話でも「相手の名前」を呼ぶ。
- 相手は「自分を認識してくれている」と思い、好感を持つ!
ぜひいまから実践してみてくださいね!ありがとうございました。